ツバメの巣について

ツバメの巣の産地

ツバメの巣の産地は東南アジア一帯で、主にインドネシアやタイ、ベトナム、マレーシアなどです。なかでもインドネシアの生産量が最も多く、特にスマラン、メダン、スラバヤの三地域で加工されたツバメの巣は、ほどよく膨張されており食感が良く、広く市場に知られています。

ツバメの巣

ツバメの巣は古来より美容や養生に優れた食品として知られており、身体に吸収されやすく、どの年齢層にも合った食品です。現代科学の研究によれば、ツバメの巣には水溶性タンパク質、炭水化合物、カルシウム、鉄分、ナトリウム等が豊富に含まれており、生理機能の調節を助け、潤いのある皮膚や美容に効果があります。

ツバメの巣について

市場に出ているツバメの巣の多くは天然の巣の形状をしていますが、中には平べったいものや棒状のもの、細かく砕いたものなどもあります。後者の三種は、ツバメの巣を洗浄した後のものを、形状によって分類したもので、それぞれ価格は異なるものの、食用としての効果は全く同じです。

ツバメの巣は、巣を作る習性によって「屋燕」と「洞燕」という呼び方があります。建物(燕屋)に巣を作るのが屋燕で、山洞や岩壁に巣を作るのが洞燕ですが、実際には燕の種類自体はまったく同じです。洞燕は採集の際に、巣が洞窟の上のほうにあるため、 巣の中に孵化していない卵があるかどうか判断が難しいです。うっかり卵を壊してしまう可能性もあります。しかし燕屋での採集なら、屋内なので採收時にも容易に巣の中の様子が分かり、中に卵が無い、或は燕がすでに孵化して飛び立った後だと確かめてから、 採集することができます。ですので環境保護や生態系の問題はありません!燕もますます繁殖します。禧元堂の燕窩は「屋燕」を使っています!

採集されたツバメの巣は、色によっても「白燕」、「黄燕」、「血燕」などと呼ばれます。それら色の違いは、地理的環境や燕が食べたものの違い、または空気中の鉱物が酸化することによって変化したものです。屋燕であれ洞燕であれ、採集されたばかりの時は非常に乾燥して固く、表面には燕の羽毛や卵の殻の破片、砂などの雑物が混じっており、一般にこれを「原燕」と呼んでいます。

  • 原燕

  • 燕盞

  • 燕角

  • 燕碎

原燕は、水に浸した後、燕の羽毛や雑物を取り除かなければ売りに出せません。この洗浄作業を「洗燕」と呼びます。きれいに洗浄されたツバメの巣は、陰干しにされ、大小の燕盞(えんせん)、燕條、燕角、燕砕(えんさい)に分類されます。

一般に販売されている乾燥したツバメの巣は、ふつう2割くらい水分を含んでいます。それは、ツバメの巣の形がつぶれたり割れたりしにくくするためであり、値段も消費者へ受け入れられやすいためです。もちろん、なかには完全に乾燥した巣にこだわるお客様もいらっしゃいます。

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