雪蛤について

雪蛤の産地

薬書の記載によれば、雪蛤の正式な名称は蛤士蟆(ハスモ)といい、中国東北地方の高山に住む非常に貴重な中国林蛙(アカガエルの一種)を指します。平均体長は約5センチ、寒い地方でのみ育ち、3年から6年で大人の蛙になるため、雪蛤と言います。美顔や滋養の逸品とされています。

雪蛤について

中国東北地区の人々は、雪蛤に対して特に思い入れがあります。雪蛤には寿命を延ばす効力があると代々伝えられており、古代皇帝一族が養生のために食したとか、皇宮の妃たちも美しさを保つために食していたという言い伝えがあります。老若男女、一年中いつでも食べられる食品です。
現代人の生活は忙しく、仕事のストレスも大きいため、老化も早まってしまう恐れがあります。朝晩ひと匙ずつの雪蛤を食べれば、美容や体力補充、元気回復に役立ち、いつでも生き生きとした表情でいられます。 雪蛤を選ぶ際は、厚みがあり、塊が大きく、琥珀色をしていて光沢があるものが品質の良い雪蛤です。冷水に浸すと数十倍にふくれます。氷砂糖で煮込めば、なめらかな口当たりになり、冷やした後は更に香りと歯ごたえが楽しめます。

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